寒冷地でシェルターとして活躍する「イグルー」と「かまくら」の作り方

もし、寒冷地などで長時間過ごすことになったら、シェルターを作ったほうがいい。

気温が0度以下の寒冷地などでは冷たい風が体感温度を大きく下げる。

 

これがマイナス10度以下になると人間の耐えられる限界を超えてしまう。

このままでは非常に危ないので、風を防ぐことが最優先だ。

 

そこで今回は、設営に何時間もかかるが長期戦に向いているイグルーの作り方と

比較的短時間で作れる即席のかまくらの作り方を説明していきたいと思う。

 

「イグルー」の作り方。

 

1 まず乾いた固い雪面から、ノコギリや大型のナイフを使ってブロックを切り出す。

ブロックの大きさは長さ1メートル、高さ40センチメートル、厚さ20センチメートルぐらいがベストだ。

 

 

2 切り出せたらイグルーを掘る場所の中心に穴を掘ろう。

掘った後、穴の周囲にブロックを円形に並べて一番最後のブロックの先が地面の高さになる様に、

ブロックの上部をらせん状にカットしよう。

そうするとドーム状にしやすい。

 

 

3 このままブロックを内側に傾ける様に順に積み上げて形を整え、壁を作っていく。

壁の下をくぐるように穴を掘り、入口とコールドシンクを兼ねた穴も掘っておこう。

またブロックをいくつか積んで寝床も作ろう。

4 天井の最後のブロックは、とりあえず穴よりも少し大きめに切り出す。

それをイグルーの上にのせ、中から少しずつ削ってピッタリとはまるようにする。

5 体温やストーブからでる熱はドーム内に閉じ込められる。

また、冷たい空気はシンクを通って外に出ていく。アイスアックスやスコップで絶対に壁に通気口を開けておこう。

この作業を怠っていると酸欠で死ぬ可能性が生まれる。

 

以上がイグルーの作り方だ。

 

では次に、かまくらの作り方を説明していく。

 

「かまくら」の作りかた

1 ザックやその他の装備品を集めて円錐形の塊を作る。

これがシェルターの中心となり、空洞部分(居住空間)になる。

2 スノーシューズやスコップ等を用いてザックの上に雪をかぶせて固める。

雪が凍るまで30分ほどそのままにしておく。

30分たったらまたその上に雪をかぶせて厚いドームを作り上げていく。

 

3 盛った雪の厚さが1メートルほどになったら表面を滑らかにしてまた1時間ほど放置する。

ここでこれだけ時間をおくのは、雪を再結晶させて雪粒を互いによく接合させるためだ。

4 60センチメートルほどの棒をたくさん集める。厚さを決める目安にするため、中心に向かって

ドーム全体に突き刺そう。

5 ドームの側面を掘って、中に潜り込んでザックを注意深く取り出す。

それから、鍋などで棒の先が現れるまで内側を削っていこう。

そのあとは棒を抜き取るか雪を重ね塗りする事で覆い隠せる




↓対処法をシェアして仲間を救う↓

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です