台風での浸水を防ぐための対策と濡れた家電を直す方法について

 

キミは川が氾濫したり、台風による水害を防ごうと一生懸命対策を練った

経験はあるだろうか?

 

堤防決壊による深刻な水害では、残念ながら個人レベルで自宅の浸水を防ぐのは不可能だ。

ただし、都市型水害のように比較的緩やかに進行する水害で、「床上浸水」程度の規模なら、

予防対策次第で浸水を防げたり、侵攻を抑える事ができる。あらかじめ十分な資材用意しておき、

大雨が襲来する前に浸水対策を整えておこう。

 

浸水を防ぐための4つの対策

 

雨水排水溝の掃除

排水溝の浸水対策

出典:家結

玄関前などにある排水溝は、落ち葉や土などが溜まったまま大雨に見舞われると、

すぐに詰まって雨水があふれ出してくる。

 

出来るだけゴミが入り込まないような蓋を選び、定期的に掃除するように心がけていこう。

また、屋根の桶やベランダの排水溝なども詰まらないように掃除しておくと、より家まわり

の水はけがよくなる。

出入り口を塞ぐ

土嚢

出典:防災システム研究所

玄関ドアなど、浸水のおそれがある入口を塞いでおこう。土壌のほか、水を入れたポリタンク

とブルーシートや長い板等を組み合わせて水の流入を防いでいこう。

 

ポリタンクが無ければ、土を入れたプランターや水嚢を入れた段ボール箱などでも代用できる。

市区町村によっては、土壌の貸し出しを実施するところもあるので、確認しておこう。

 

また、最近では「給水膨張型土壌」というものも市販されている。

これは、袋の中に土を入れる代わりに、特殊な樹脂に水を吸収させることで袋が膨らみ、

重くなっていく。給水時間はわずか5分程度で、500g程度だった重さが15~18kgにもなり、

乾燥させれば繰り返し使える。価格が少し高く、だいたい50枚で35000円ぐらいだ。

 

壁の通風口を塞ぐ。

 

意外と見落としがちになってしまうが、半地下の建物では換気口からも

水は容赦なく入ってくるので、忘れずに塞いでおこう。

 

換気口のフタを開けて中にタオルを入れたビニール袋をぎゅうぎゅうに詰めて、

ガムテープなどで補強して蓋をしっかりと閉めておこう。

 

下水の逆流を防ぐ。

浸水対策

出典:NEVER「浸水対策」

低地や半地下構造の建物では、下水からの逆流防止対策を万全にしておこう。

風呂場や洗濯機置き場の排水溝を塞いでください。

 

これは、排水口の上に水嚢を乗せるだけで大丈夫だ。

簡易的な水嚢は家庭でも作る事ができる。

 

家庭用ごみ袋やスーパーのビニール袋などを縛れば完成だ。

非常用の生活用水としても使えるので、一石二鳥の防災グッズに早変わりだ。

水に浸かった家電を直す

浸水した家電

出典:まちのでんきやのブログ

家電製品は一度水に浸かってしまうと、もう使い物にならないと思われがちだが、

ブレーカーが上がって電気が切れてから水没したものなら、そのほとんどが直せる。

 

ただし、家電製品の種類や故障の程度などによって、修理費用が新品を購入するよりも

割高になることが少なくない。

 

また、修理には通常2週間~1ヶ月程かかるが、災害時には修理依頼が業者に殺到するために、

さらに日数がかかる可能性が非常に高い。

 

そのような事情や背景から、水に浸かった家電製品を廃棄してしまう人が多いが、諦めずに

自分で修理してみよう。

家電を水洗い。乾燥させる。

洗う

家電製品の修理には専門的な知識が必要になるが、どうせ捨てるのであれば、希望が薄くとも

自分で修理してみる価値は大いにある。また、その方法も結構シンプルで、「水洗い」と「乾燥」の2つだ。

 

  1. 電源が切れている事を再度確認する。
  2. 風呂場や庭などで水洗いする。
  3. いろいろな方向に傾けて中の水を出していく。
  4. 風通しの良い場所で2~3日間、日陰干しする。
  5. 細部まで完全に乾燥したことを確認し、電源をいれる。

 

これで電源が入ったのであれば、ひとまず成功だ。

ただし、これはあくまでも応急処置でしかないので、念のため大手電気店に漏電検査を

してもらうなど、必ず専門家に診てもらってから使用するようにしよう。

 

パソコンはどうなるのか?

パソコン

どの家電商品よりも、パソコンの復旧が気がかりという人も多いハズだ。

通信や情報収集などが不便になるだけでなく、中に入っている文書や写真、

アドレス帳などのデータがなくなってしまうのは大きなダメージになってしまう。

 

パソコンは水没が浅ければ、復旧できる可能性がまだ残っているが、

完全に水没してしまったのであれば、まず復旧できないと考えた方がいいだろう。

ただし、完全に水没してしまっても、データだけを取り出す事ができる場合もあるので、

とにかく修理を依頼してみよう。

 

メーカーによっては、災害救助法が適用された地域の住民を対象に、特殊保守サービスを実施する

ことがある。修理の技術料を割引し、診断料と見積後のキャンセル料を無料にし、データ復旧を割引

するなど、特別価格を設定して行われる事が多いようだ。

 

家財道具を浸水から守る際の豆知識

出典:須賀川防災ホームページ

浸水のおそれがある場所にモノを置かない

 

水害から家財道具を守るには、普段から浸水の恐れのある場所にモノを置かないでおこう。

2階建て以上の戸建てなら、2階にキッチンとリビングを作る事で、重要な耐久消費財を

守る事ができる。

 

建物の1階にはできるだけ軽いものをおこう。

 

1階の家具は、いざという時には、すぐ2階へ移動させられるようにあまり大きくない

ものを使おう。そうすれば被害を少なくする事ができる。

 

床にノートパソコンを置かない様にしよう。

 

水に浸かると困るようなものは極力床に置かない様にしよう。

例えば、デスクトップ型のパソコンは机の下ではなく、机の上に置くだけで、

床上数十cmの浸水でも水没を避けられる。本や衣類はできるだけ上の方に収納しよう。

留守中に浸水しても、被害が最小限に抑えられるように、普段の心がけが大切だ。

 

 




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