飲み水を作るための「簡易的なろ過機」の作り方と煮沸消毒のやり方について

 

もし、極限状況下で水を手に入れたら、その水でのどの渇きを潤したくなる。

せっかく入手したのであれば、のどがカラカラに乾いているだろうし、汗もかいてて余計水が欲しくなる。

 

ただ、この水は本当に飲んで大丈夫なんだろうか?

もし、汚染された水だったら、飲むべきではないだろうし、

かといって、せっかく汗水流してやっと探した水だ。

そのまま捨てるという選択肢は簡単に選びたくはないハズだ。

 

そこで今回は、「水を濾過・煮沸殺菌する方法」について触れていきたいと思う。

 

煮沸殺菌する際の時間と用意するべきサバイバルキットについて

水を消毒する最も手っ取り早い方法は「煮沸殺菌」だ。

火さえつける事ができてしまえば、後は、煮沸するだけで終わるし、

「殺菌剤」などの特別な薬剤を使う必要がないからだ。

 

煮沸殺菌は、人によって煮沸する時間がバラバラで、

  • 沸騰してから5分間は必要
  • 沸騰してから2~3分は必要
  • 沸騰すればそれでOK

 

という人もいる。

もし、水を飲んでおなかを壊したくないのであれば、最低でも2~3分間は沸騰させよう。

 

煮沸殺菌を行うためには、「特別な薬剤」が必要ない代わりに、

「水を煮沸殺菌するためのが必要になってくる。

 

もし持っていれば、それをそのまま水に入れて沸騰させれば済む話だが、

極限状況下にいた場合、

 

なんらかのアクシデントが生じて、不意打ちの如くそのような状況に追い込まれてしまった

 

という可能性がある。その想定で話を進めていくと、

その時、キミは多分、ちゃんとした装備品や道具を持ち合わせていないと思う。

それで困らない様に、サバイバルキットを作って肌身離さず持ち歩いておこう。

 

 

煮沸殺菌のやり方

 

周りがジャングルなのであれば、生い茂った木々がたくさんあるハズだ。

今回はそれを上手く利用して美味しい水にありつこう。

 

まず、最初に容器を作り出す事が出来そうな、

ちょうどいい大きさの木を見つけよう。

次にそれをワイヤーソーを使って真っ二つに分断しよう。

 

その後は、ナイフを用いて中身をくりぬいていこう。

 

これで容器は完成だ。

もう片方の木片は燃焼させるための材料として使おう。

コレだけで足りなそうなら、他にも集めておこう。

 

煮沸させる時のポイントは、とにかく石の温度を高くする事だ。

ただ、火の上に置くだけではなく、石を上下左右から効率良く火が当たる様にして、

時間をかけて十分に熱していこう。

 

 

十分に熱すことが出来たら、それを煮沸殺菌したい水の中に入れよう。

 

この際、焚火の中から取り出したままの熱石だと汚れが付いたままなので、

違う水の中に人くぐりさせた後か、

もしくは殺菌作用のある針葉樹の葉で汚れを落としておこう。

 

簡易的なろ過機を作る方法

次は、川の水や泥水など、濁った水を濾すことで、

絶対に安全にとはいえないまでも、比較的安全な水にする、

「簡易的なろ過機を作る方法」について説明していく。

 

濾過機は、ジャングルにあるもの・身近にあるもので

作成する事ができる。

By: yoppy

今回は、竹を使った方法で作成する手順を載せていく。

もし、竹がなかったら、「ペットボトル」でも代用できる。

 

むしろそっちの方が手に入りやすいかもしれない。

都市災害ではなおさらだ。

丈の中に詰めるのは、

  • 小石
  • 針葉樹の葉
  • 消し炭

の四種類だ。

針葉樹(サワラ等)の葉など、ギュッと密度を高くして押し込める「繊維状」の物、

もしくは、「繊維状で密度を高くする事ができるもの」なら、他の素材でも代用可能だ。

 

そして、「消し炭(木炭)」「砂」「小石」といった素材だ。

これらを使って、5層の濾過部分を作っていく。

 

下まで落ちてくるのに、少し時間がかかるため、

竹の一番上は、濁った水が穴に入るまで待機できる「溜めしろ」を作っておこう。

 

1 「濾過器」の投入口を造ろう。

By: aotaro

まず、直径6cmほどの竹を見つけよう。発見できたら、長さ30cm程度に切ろう。

この時、下になる部分は「竹の節」が来るようにしておこう。

他の節をまたぐようであれば、棒でつついて落としていこう。

 

2 「濾過機」の出口を造ろう

次に、最終的に水が出てくる穴である、「出口」を開けよう。

大きさは3cm程度だ。 ナイフの先端を使ってグリグリと回転させる様にすると、上手く開く。

 

3 素材を詰めていこう。

 

上に載せた画像のような順番になる様に、

  1. 針葉樹の葉
  2. 木炭
  3. 細かい砂
  4. 針葉樹の葉
  5. 小石

の順で素材を詰めていく。

この時、棒や小枝等を使って、できるだけ押し込んで密度を高くしておこう。

 

最初は、「針葉樹の葉」を入れていこう。

強めに押し込んだら、次は「木炭」だ。

 

次に、「細かい砂」を入れていく。

入れたら、この「細かい砂」が浮き上がってくるのを防ぐための「針葉樹の葉」を入れよう。

ちなみに、それぞれの層が厚ければ厚いほど、洗浄効果が期待できる。

 

最後に「小石」を入れて完成だ。

 

 

 

 




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