ロープを使用する際に気を付けるべきこと10点 これは必ず確認しておこう

 

野外活動などのサバイバル時では、小さなミスや不注意が大きな

アクシデントを招く事が少なくない。

 

これはロープワークについてもいえる事で、

ロープを扱う際に十分に注意しないといけない点がいくつかある。

 

コレを守らないと、命綱として使っているロープが急に切れてしまったり、

いざ使おうと思っても役に立たなかったりする。

 

そうならないように、今回は、

「ロープを使う際に気を付ける事」をテーマに話を進めていく。

 

ロープを使う際に気を付ける事

ロープを点検する。

ロープは消耗品で、使っていく内にどんどん劣化していく。

使用する前に必ず点検を行って、使えるかどうかのチェックをしておこう。

 

もし、表面が擦り切れていていたりケバ立ちが激しくなっている場合は、

必ず新しいロープに取り換えよう。

 

 

また、ロープには「キンク」というねじれが生じる事がある。

キンクを起こしている箇所は、強度が低下していて小さな荷重でも切れてしまう事があるので、

ロープを端から手繰りなおして解消しよう。

 

「キンク」は特にクライミングロープなどに生じやすいため、

購入後は、2~3回程手繰っておこう。

 

ロープを直接地面の上に置かない

 

地面の上に直接ロープを置いてしまうと、ごく小さな石がロープの中に入り込んで、

内部の細い繊維を切断してしまう事がある。

 

ロープの劣化の原因となる「濡れ」や「汚れ」を防止する意味でも、

ロープを地面に置く際は直接おかずに、ナイロンやビニール製のシートを広げ、

その上に置くようにしよう。

 

ロープを踏まない

 

踏みつける事によって、ロープは傷んでしまう。

また、靴底についていた小石が繊維の中に入り込むと、荷重をかけた際に

繊維が切れてしまう危険がある。

ロープを濡らさない

 

濡れて水を擦ったロープは滑りやすく扱いにくい。

それと同時に、「濡れ」もまたロープを劣化させる原因となる。

雨天の際は仕方がないにしても、できるだけ濡らさないような工夫を施そう。

 

 

 

ロープの安全使用基準を守る

「安全使用基準」とは、ロープが耐えられる負荷を数値化したもので、

そのロープの材質や太さ、使用条件によってバラつきがある。

 

もしそのロープが手作りではなく、アウトドアショップなどの店頭で

買ったのであれば、カタログにその数値が書いてあるハズだ。

 

ただし、これは新品と同じ、箱出し状態のロープに徐々に負荷をかけていった時の数値だ。

 

ロープが古いモノだったり、一瞬で急激な荷重が掛かった場合は、

その強度を下回る数値でもロープは切れてしまう。

 

ロープの安全基準を守る事は大切だが鵜呑みにしてはいけない。これはあくまでも目安として捉え、

ロープに大きな負担をかけてしまうような使用はできるだけ避けよう。

 

熱源のそばでロープを使用しない。

ナイロン製のロープは熱に弱く、火を近づけたりすると、すぐに切れてしまう。

そのため、

  • 焚火
  • ランタン
  • ストーブ

からできるだけ近づけないようにしよう。

 

また、テントやタープの天井部に張ったロープにランタンをかけて「明かり」にする際は、

カラビナを連結させるなどしてなるべく熱から遠ざけるような工夫を施そう。

 

ロープの摩擦熱に注意しよう。

体の一部に接しているロープが引っ張られて勢いよく流れたりすると、

ロープによる摩擦熱でヤケドを負ってしまう。

 

ロープを使用する時には、自分自身で注意するだけでなく、

他の人にロープが擦れる心配がないか周囲に気を配る事も忘れないようにしよう。

 

鋭利なものにロープを近づけないようにしよう。

岩角など鋭利なものにロープの一部が当たっている時に負荷をかけると、

その箇所からロープはいとも簡単に切れてしまう。

このような状況下では、絶対にロープを使用してはいけない。

 

どうしても使用しなければならない時は、鋭利なものにロープが直接当たらないように、

タオルを当てるなどして保護するようにしよう。

 

ロープに急激な荷重をかけないようにしよう

 

上記でも触れているが再度徹底する。

ロープへの急激な荷重は、ロープを痛めるだけでなく、

ロープそのものを切断してしまうこともある。

 

外見上は痛んでいないように見えても、ショックで内部の繊維が

切れていることもあるので、ロープにはなるべく急激な負荷をかけないようにしよう。

 

ロープを着に結び付けるときには当て布をしよう

これはロープワークのエチケットで、

木にロープを結びつけるときは、気を傷つけない様にタオルを巻いてから結ぶようにしよう。

自分だけでなく身の回りにある「自然」も保護するような気構えを持とう。

 

 




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