大雨や洪水で避難する際の方法と準備するものについて

 

西日本豪雨によって死者が200人になったと警察庁が発表した。

未だに土砂崩れや河川氾濫の被害を受けた地域では、

ライフライン・インフラ復旧が進まず、生活再建のめどは立っていないという。

 

万が一、キミが住んでいる地域でこのような水害が発生したら

どうすればいいだろう?

 

今回は、「大雨が発生した場合どのように避難すれば助かるのか」

という事について触れていく。

 

この記事によってキミが無事に被害を最小限にとどめておくことができたのであれば

幸いだ。

 

台風が発生したら最新情報をチェックできるようにしておこう。

普段とはくらべものにならないほどの大雨が降って水害が起きたり、

大型の台風が発生する恐れがあるときは、慌てずに情報を入手できる

ような体勢を立てていく必要がある。

 

そのためには、気象台・市区町村からの最新情報をいつでも

チェックできるようにしておこう。

 

まずは各地の気象台から発表される「台風情報」や、

  • 大雨
  • 洪水
  • 暴風
  • 高潮

 

等の「警報・注意報」をテレビやラジオ、

インターネットで確認していこう。

 

この時、発表される情報は、

 

災害発生の恐れがあるときに出される 「注意報」

重大な災害が予想される場合に出される 「警報」

 

経験したことのないような異常な現象が起きうる状況で、

かつ、それまでの数十年間災害の経験が無い地域でも

災害の可能性が高まっている状況にのみ出される 「特別警報」

に分かれている。

 

 

 

この3つの段階を踏んだ防災気象情報に応じて、

市区町村長から住民に対して、「避難勧告」や「避難指示」

が行われていく。

 

また、警戒のレベルが著しく高い場合は、

その地域の防災無線や広報車などが使われる事もある。

 

大雨や台風の際には、こうした自治体からの指示が聞こえにくかったり、

情報が間に合わないケースもある。

 

そんな状況に陥った場合でも、できる限り災害情報を確認してから

自主的に避難できるような知識を身に付けていこう。

 

下に「降水量と被害の目安」と、

「水位の高さによっておこる不都合」

について載せるので、参考にしてほしい。

 

降水量の目安と起こりうる災害の内容

10~20ミリ(やや強い雨)

 

ザーザーと降る雨。長く降り続けると災害が発生する恐れがある。

 

20~30ミリ(強い雨)

 

土砂降りの雨。側溝や下水、

小さな川があふれ、小規模のがけ崩れが始まる。

50~60ミリ(非常に激しい雨)

 

海の様にゴーゴーと降り続ける雨。

マンホールから水が噴出し、地下室や地下街に雨水が流れ込む場合がある。

土石流が起こりやすくなり、災害が多く発生する。

 

80ミリ以上(猛烈な雨)

 

息苦しくなるような圧迫感、恐怖を感じるような勢いの雨。

大規模な災害発生の恐れが強くなり、厳重な警戒が必要。

出典・・・気象庁

 

水位の高さによっておこる不都合

水位20cm・・・子供はドアの開閉が不可能

 

水位30㎝・・・老若男女問わずドアの開閉が不可能、子供は歩行困難

 

水位50㎝~・・・女性は歩行困難

 

水位70㎝~・・・男性は歩行困難

 

水位80㎝~・・・老若男女問わず歩くのは危険

 

大雨・洪水警報がでた時の一連の対処について

 

次に、もし本当に「大雨・洪水警報」が発令されてしまったら、

何を準備すべきでどう行動していけばいいのかを説明していく。

 

・・・その前に、ある程度モノの準備と災害前の予防について触れていく。

この時、「事前に準備するかしないか」で極端に明暗が分かれていく。

 

悪いことは言わないので、対策は怠らないようにしよう。

 

 

大雨・洪水が起きる前に行う一連の予防

 

あらかじめ家電の設置場所を移しておく

もしキミが一軒家に住んでいて、1階に多くの家電を置いてある

場合は、台風・大雨によって大規模な災害が起きると分かった時点で

2階に避難させよう。

 

家が丸ごと流されるような絶大な津波や洪水が起こった場合はムダな徒労に

終わってしまうが、屋内を浸水させるだけの洪水・大雨だった場合は、

家の中にある家電の多くを救う事に繋がる。

 

ハザードマップをあらかじめ確認しておく

 

「ハザードマップ」(被害予測地図)とは、

洪水・地震・津波・台風などの自然災害による被害を予測して、

その被害範囲を地図化したものだ。

 

予測される被害の発生地点や、避難経路、避難場所などの情報が示されていて、

「自分の地域で自然災害が発生したら、どのような経路で避難すればいいのか?」

というのを、俯瞰で可視化できるようになっている。

 

 

自分の住んでいる地域周辺の水害事情をあらかじめ熟知しておく

 

今、キミが住んでいる地域がどんな場所で、

 

  • 土砂崩れが頻繁にあったどうか?
  • 近くの河川の氾濫が無かったかどうか?
  • 過去にどんな水害を被ったのか?

 

等を、あらかじめ頭の中に入れておこう。

これも普段からできる安全対策の一つだ。

 

水害時の避難に必要な物を揃えておこう。

 

水害が発生したら、できるだけ持ち物を最小限度にとどめて、

危険な区域から迅速に避難するべきではあるが、

避難する際にあると助かるものを挙げていく。

 

もし、準備する時間があるのであれば、

用意しておくといざという時に便利だ。

 

スニーカー

河川の氾濫などでやむなく水中を進む際は、

水が入って重くなったり脱げやすくなる長靴は避けておこう。

代わりに、紐で結べて足にしっかりとフィットするスニーカータイプ

の靴を履いていこう。

 

ヘルメット

激しい風雨は、数メートル先が確認できない程しかいが悪くなる。

何が飛んでくるか分からないので、飛散物から頭を守るための

ヘルメットがあると万が一頭に何かが直撃しても助かる可能性を上げる事ができる。

 

ヘッドライト

ヘルメットと組み合わせて使いたいのが防水タイプのヘルメットだ。

特にや漢字では、懐中電灯を手に持たなく手も済むため、

両手が自由になり、避難しやすくなる。

 

レインウェア

風を伴う雨の中では、傘が飛ばされ、周りにいる人を傷つける凶器になる事もある。

この場合、身動きがとりやすいレインウェアがオススメだ。

 

救命胴衣・浮き輪

 

この2つも持っているのであれば準備しておこう。

特に救命胴衣は溺れた際に役に立ってくれる。

 

いざ、洪水・大雨特別警報が発令された時の避難要領について

 

 

では、実際に「洪水・大雨特別警報」が発令された場合、

どのような要領で避難するべきなのか、いくつかポイントを挙げていく。

以下の要領で上手く避難区域からの脱出を図ろう。

 

1.いつでも動けるようにアンテナを常に張っておくこと。

冒頭でも挙げているが、

ニュース・ラジオ・インターネットで、台風が近づいている

もしくは、大雨が続いている事を知った時点で、

いつ警報が発令されても避難行動がとれるように、

常に情報を察知できる状態を整えておこう。

 

 

2.避難勧告がでたら、ハザードマップの安全経路を参考に避難する。

 

避難勧告が発令されたら、危険区域から脱出しよう。

避難する際は、ハザードマップを参考にしたルートを通るべきだが、

道中、下記のようなシチュエーションに出くわしたら、迂回するべきだ。

 

マンホールが設置されている道路を渡る時

増水の影響でマンホールの蓋が浮き上がっている事がある。

この場合、マンホールの穴が“奈落の底”のような状態になっていて、

落ちたら避難もクソも無いので、道路を移動する際は、

足元に注意しながら進んでいこう。

 

ビルの地下にいた時

 

避難勧告が発令された際に居合わせた場所がそもそも地下であれば

要注意だ。 外の様子が分からず、逃げ遅れる可能性があるし、

その空間が冠水することもあるためだ。

 

この場合、上の階に避難しよう。

 

崖崩れが起きそうな道

 

雨水がしみ込んで、柔らかくなった土砂が斜面から崩れ落ちていく。

短時間で多量の雨が降った後も起きやすいので、雨が上がりでも

警戒しておこう。

 

前兆現象としては、

  • 崖から水が湧き出ている
  • 崖に亀裂が入っている
  • 小石が落ちてくる
  • 崖から異音がする

 

このような兆候を見かけたら極力そのルートは迂回しよう。

 

洪水・大雨等の水害時に避難する時のまとめ

 

  • 気象台の気象情報や自治体の避難指示を聞き逃さない事
  • 避難は状況を見ながら危険だと思ったら迂回する事。
  • 避難する際には極力両手がつかえる様にする事。
  • できるだけ低地を避けていく事。

 

 

 

 

 

 




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