捻挫した時の確かめ方は? 捻挫した時の対処とRICES(ライセス)の詳細

 

足首をひねってしまったり捻挫した時の対処法

 

山道や岩肌、険しい下り坂など足場が悪い場所で足をくじいたとき、

「グキッ!」というエグい音と共に足に激痛を感じたことはないだろうか?

この感覚、あまり味わいたくはないもんだ。

今回は、「足を捻挫した時の対処法」について触れていきたいと思う。

 

捻挫ってなんだろう?どんな種類がある?

 

捻挫には大まかに分けて二つ種類がある。

 

・内半捻挫

足首を内側にひねった際の捻挫。足首関節の構造上、ほとんどがこのタイプだ。

Ahhhh!! 画像を見ただけでツラい痛みを感じそうだ・・・

 

・外反捻挫

足首を外側にひねった際の捻挫。石と石の間や木の根っこに引っ掛かって起こる

パターンが多い。強制的に捻じれて生じるため、とっても痛い。

 

どちらにせよ、捻挫が起きた瞬間、あまりの激痛から体勢が崩れ落ちてしまうが、

この時に、地面に手をつく際、手首の骨折や捻挫なども誘発する事もあるため、

できるだけ無理に倒れないように気を付けてほしい。

 

もし万が一捻挫したかもと思ったら、このように対処しよう。

 

捻挫かどうか確かめるにはどうする?

まずは自力で立ち上がれるかどうかを確かめよう。

激しい痛みが伴わずに捻挫したほうの足で立ち上がれるかどうかを確かめ、

もし痛みが伴わないのであれば、3~4歩ほど歩いてみよう。

コレで特に問題が無いのであれば、単に「勘違い」かもしれない。

次からは二度同じ目に遭わない様に今までよりも慎重に歩こう。

 

もしそれで激痛が走ったら、捻挫している可能性がある。

いったんその場にしゃがみこもう。この時、周りに人がいるなら介助をしてもらう様に頼もう。

 

また、どの程度痛むのかも確認しよう。

 

10段階で

1  少し痛む程度

5  結構な痛み

10 ものすごい激痛で一人ではとてもじゃないが歩けない程の痛み

 

また、以下の点にも着目しよう

 

  • 足が変形していないか
  • 外傷があるかどうか
  • 圧痛があるかどうか
  • 内出血があるかどうか
  • 腫れていないかどうか
  • 変色していないかどうか
  • 足首の可動範囲はどうか

 

これは、最終的に医療機関に引き渡す際、

救助員に伝えることで、それ以降の治療の目安となるためだ。

 

 

では、捻挫になった際の具体的な救助要領について説明していく。

 

 

捻挫してしまった際の対処要領

 

1 安静にする(Rest)

患部に負担をかけないように注意しながら安全な場所に移動しよう。

軽い歩行でも患部への血流が増すので無暗に動かさないように気を付けよう。

 

2 患部を冷やす (Icing)

1が出来たら、患部を冷却しよう。

できれば凍らせた氷などが効果的だが、運悪く持ってない場合は、

凍らせたペットボトルや保冷ケースなどがあれば代用できる。

 

また、近くに氷が手に入る施設があればそこで調達しよう。

この際、溶けかけている氷の方が効率良く熱を冷ます事ができるので、

無理に新しい氷を用意する必要はない。

また、患部を冷やす際、タオルなどがあれば包むようにあてがおう。

 

3 圧迫する (Compresson)

次に、包帯もしくは靴下やタオル等を使って患部が動かない様に圧迫しよう。

この際、必要以上に締め付け無いように気を付けよう。

 

4 拳上する (Elevation)

3が出来たら、拳上して患部が胸より高い位置に来るような姿勢にしよう。

 

こうすることで、心臓から送られてきた血液が足に届かなくなるため、

傷ができてしまった際にムダな流血を防ぐことができる。

 

5 固定する (Stabilization)

必要に応じて、足が変な方向に動かされたり曲げられたりしない様に固定しよう。

 

周りにある真っ直ぐな木の棒や杖、スコップなど、できるだけ真っ直ぐなものを現地で

調達しよう。

 

 




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