遭難した時に効果的な「救難信号」を送る方法とやり方についての10選 

 

もし、遭難して延々と続く森の中を彷徨っている時に、

救難機が上空を飛んでいた時、キミはどうする?

 

急いで自分の存在を知らせるべく、一生懸命大声を上げて手を振ったりのに、

気づいてもらえず救難機が過ぎ去ってしまったら、どう思う?

 

多分、キミはその時、想像を絶するほどの絶望感と失望感に苛まれるだろう。

 

こうならずに済むように、「救難信号を送る方法」を知っておいた方がいい。

今回は、それをテーマに話を進めていく。

 

救難信号を送る最適な場所について

 

信号を送る際に、見晴らしのあまり良くない場所でやってもあまり効果が無い。

そのため、まずは場所を選定する事から始めていこう。

  • 川沿いの開けた土地
  • 雪原の真ん中
  • 光と影のコントラストが作れそうな場所
  • 森と緑のコントラストが作れそうな場所
  • 尾根の上

 

こういった場所を見つけていこう。

世界共通の救難信号について知っておこう。

 

下に書いてあるものはすべて、「世界共通の救難信号」だ。

もし万が一、本当に遭難したのであれば、以下の例を参考にして知らせよう。

 

「3」という数字がポイントの救難信号

 

世界共通の遭難の合図は、3つ1組になった通信信号だ。

立ち昇る煙をサッと毛布で遮り、3つ煙を浮かべさせ、救難隊に警告を伝える事ができる。

 

 

また、キミがハンターとして猟銃を持っているのであれば、上空に向けて3発続けて

発砲してみよう。救難機の乗組員が気づいたら助けてもらえる。

 

30mごとに設置した3箇所の火も救難信号として認識されている。

ホイッスルの音

叫び続けるとすぐに声は枯れてしまう。もしこの時、「ホイッスル」を持っていたなら

使うべき絶好のチャンスだ。

 

このホイッスルで、

「ピッ・ピッ・ピッ」「ピー・ピー・ピー」「ピッ・ピッ・ピッ」

 

↑この要領で鳴らしてみよう。

 

ホイッスルの音は意外と遠くまで響いてくれる。

こうやって音を鳴らす事で、遭難者がそこに存在している合図として知らせることができる。

 

 

SOSを作る場合

冬場は雪の上に、足跡で簡単なメッセージを残せる。

南北の方向に沿ってメッセージを描く事で、それぞれの文字に影がコントラスト状に

出現するので、気づいてもらえやすくなる。

 

もし、冬以外の季節で近くに木々が生い茂っている森にいたのであれば、

枝や丸太などの木材を使って「SOS」の文字を組んでみよう。

 

岩場であれば岩を、草原であれば草を踏み固めて大きな文字を描ける。

 

もし、その場をすでに離れる可能性がある場合は、大きな矢印を描いて

行先を伝えておこう。

 

コード標識を使った場合

 

この5種類に分けられた「コード標識」を、

幅1m・長さ6mで描いてみよう。

 

もっと大きく作る場合は、1対6の比率は守る様にしよう。

 

1 水と食料が必要だ!「F」

2 怪我人がいるから医療援助してくれ! 「I」

3 この方向に進んでくれ! 「→」

 

炎を使った救難信号

森の中で救助隊の注意を促し、同時に暖をとることもできる便利な「炎」

夜間はなるべく大きくし、日中は煙を上げた方が発見されやすくなる。

 

こういった信号火(シグナルファイヤー)は夏場、山火事の兆候が無いか

監視している人や飛行機に発見されやすい。

 

火に油を注ぐと厚く黒い煙が立ち、生木やその葉を火に投げ込むと濃ゆく白い

煙が当たりを覆う。

 

夜間は遭難信号を作るために、空き地に1本だけ立っている木に付けるといい。

信号火は80km先からでも見える。

 

火を使った救難信号の要領

 

1 救助隊の飛行機から火や煙が見えるような、

広い空き地を探す。薪をテント型に組み、すぐには火を付けず、

予備の燃料をたくさん横に積み重ねておく。

 

2 煙を発生させるものをかき集め、日の横に山積みにする。

暖かい時期であれば、白い煙は周囲の森の緑とコントラストをなす。

緑の草やシダ植物、コケを集めよう。

冬場は油やゴムを火を入れ黒い煙をおこし、雪や葉の落ちた木々から

目立つようにする。

 

3 信号を送るタイミングに備えて、大きな枝やシートをかぶせておけば、

燃料や煙をおこす材料を乾いたまま保管できる。

 

4 救助隊の飛行機が見えたら火をつける。

風があって煙が上がらない場合は、燃料を使って火力を強め、

煙が上に立ち昇るようにする。火を消さないように注意しよう。

 

鏡や偏光板を使う場合

 

1 ガラスの破片や研磨された金属、または、アルミ箔を鏡の代わりにして

片方の手に持つ。もう片方の手を伸ばして、その前にかざし指で「V字」を作る。

即席の鏡を小刻みに動かし、指で作った「V字」の間に反射した日差しが通るように調節する。

そしてV字の間から標的を定める。

 

2 自分から見て、太陽と捜索機の角度が90度以下の場合、

ほぼ、鏡面は捜索機方向に向いた位置となる。

 

3 太陽と捜索機の角度が90度以上の場合は、鏡をより浅い角度(太陽の方)に傾ける。

 

4 上記どちらの場合も救難信号を送る対象へ、大洋の光を鏡で中継するような意識を持って

手で調節しよう

 

 

手旗信号を使う場合

手旗信号を使うのであれば、受け手の正面に立った後、

両手に持った2本の旗を掲げて、性格な姿勢をとって文字を表していく。

 

1つの文字はすべて2本の旗の位置の組み合わせで示される。

そのため、次の文字に移る際は必ず「休止」を入れよう。

この際、できるだけ明確に伝える為に、無駄な動きをしない様に気を付けよう。

 

海でシーマーカーを使う

もし救命ボートに乗って海を漂っているのであれば、「シーマーカー」を使おう。

「シーマーカー」の染料は、非常に時化た場合を除いて、約3時間はハッキリと

海を染めて救命ボートの周囲に漂ってくれる。

もしこれを使うのであれば、捜索機が来たと確信できる時だけにしよう。

 

使用準備を始めるまで、マーカーは包装したままにしておこう。

ちなみにこの「シーマーカー」は雪上でも効果的に反映される。

 

 

 




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