熊に襲われてしまった時の対処法 どうすれば助かる?

 

山や森などでクマに出くわした時、キミはどうすれば助かるのだろうか?

間違っても「死んだフリ」なんかしてはいけない。

懸命に死んだ人間を演じても、クマは呼吸、体の僅かな動きを察知してすぐに見破る。

むしろ、「生きているのに全く身動きしない生き物」と判断されて興味深く探ってくる。

 

もし、万が一クマに出くわしてしまった場合はどうすればいいのだろうか?

まず最初に、そもそもクマに出くわさなくて済むような予防策から上げていこう。

 

熊に出くわさないための対処方法。

 

 

そもそも、クマは自分から人間に対して襲ってくるような好戦的で野蛮な性格ではない。

その大きな図体と優れた身体能力を持ち合わせているのに、できるだけ難を避けようとする、

とても慎重で他者とのトラブルを回避しようとするピースフルで穏やかな性格だ。

クマ自身は前もって身に迫る危険を察知すると、できるだけ自分から離れていく。

 

なので、最初からこちらが現在地を明確に伝えていけばクマの方から逃げてくれる。

 

1 クマよけの鈴を持ち合わせるか、人工的な音を発する。

 

登山に向かう際、歩く度に鈴の音がなるようにしておこう。

こうしておけば、人間が近づいてきたことに気づいて自分から避けてくれる。

また、クマ対策用のホイッスルなども買えば手に入れることができる。

 

たまたまそういった道具を持っていなければ、

スマホの音楽を流したり、ラジオの音声をたれ流したりするのもOKだ。

 

 

2 足跡や縄張り近づかない。

クマの縄張りに近づかないでおこう。

縄張りの周辺にはクマが出した糞や足跡なんかを見つける事ができる。

これ等が見つかった場合、近くにクマの巣がある可能性が非常に高い。

一度迂回するか、ルートを大幅に変更しよう。

また、登山自体を中止するのも手だ。

悔しい思いをするかもしれないが、死人が出るよりかも遥かにマシだ。

 

3 持ってきた食料をそのままにしない。

 

あらかじめ持ってきていた食料や弁当はそのままポイ捨てしてはいけない。

美味しそうな匂いに引き付けられて腹をすかせたクマが近づいて来る可能性があるためだ。

また、そもそも「ポイ捨て」自体が道徳的に良ろしくない。

 

食べたままの物を放置したりせず、

携帯用のフードコンテナを使ったり、

現在地から離れた場所にある高い木に吊り下げておこう。

 

 

クマが襲ってくるパターンは以下の通りだ。

  • 誰かが縄張りに近づいてきた時
  • 子熊に近づいてきたとき(この場合、母熊である事が多い。)
  • エサに満足にありつけておらず、空腹になっている時

 

こういった状態に陥っているクマは、非常に気が立っていて

人間を襲う可能性が高い。

 

なので、上記に挙げた予防策を施すことで、

積極的に危険を回避していこう。

 

もし万が一、対策を万全にしていたのに運悪くクマと鉢合わせした場合は、

以下の要領でピンチを切り抜けよう。




 

もしクマと鉢合わせしてしまった際の対処法

 

もしクマに出会ってしまったら、こういった対処を取ろう。

 

フリージングを行う。

 

フリージング(Freezing)とは、

動作を止めて凍り付いた様に動かなくなることを指す言葉だ。

 

これは、先ほど説明した「死んだふり」のように、倒れて身動きを取らない様にすることではなく、

出会ったときの姿勢のまま、クマとの視線を外さずに微動だにしないことを言う。

 

背中を見せたり大声を出したり、俊敏な動きを取ると、クマは襲い掛かってくる。

なので、絶対に慌ててガムシャラに逃げないようにすること。

 

クマに出くわしても取り乱さずに落ち着き、

余計なストレスを与えないよう、慎重に動きを止めよう。

 

コレで、クマが襲ってくる気配がなければ、

じりじりと後ずさりをしながら、ゆっくりとその場を後にした後、

登山自体を中止して、関係機関に通報するか、後から来た人に注意喚起しよう。

 

そうしても、攻撃してきた場合はこうしよう。

それでもクマに襲われてしまった場合

 

もしそうなった場合、究極の選択を迫られる。

 

  1. 必死で防御姿勢をとる
  2. 勇気を出してクマを撃退する

 

のどっちかだ。

 

両方とも辛い選択である事に代わりは無いが、

こうなってしまった以上、やるしかない。

 

まずは、防御姿勢をとる場合の要領について説明する。

 

1 防御姿勢をとる

 

両足を抱え込むように地面に伏せて、両手を頸動脈を守るために両手を首の後ろ

で組んだ姿勢を取ろう。

(腹ばいの姿勢で両手を地面ではなく首回りに持ってきたような状態)

 

この状態で、ムリに抵抗せず、じっとしていよう。

想像を絶するほどの恐怖感が襲ってくるが、

ここは必至にガマンするしかない。

 

2 クマ撃退用スプレーを使用する。

 

熊撃退用のスプレーというものが存在する。

これは、人間でいう「催涙スプレー」のようなもので、

 

一時的にクマを無力化するだけで、殺傷したり、

一生の傷を負わせるような威力は持っていない。

 

結構、値段が張るものの、

ズタズタに八つ裂きにされるよりも超絶マシだ。

 

これを使ってクマを怯ませることに成功したら、

一目散に逃げよう。

 

 

 

 




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