体を切ってしまった時の処置 「切り傷」の対処法

 

「切り傷」は、森や山でキャンプなどの野外活動をしている祭に一番多いケガだ。

出血の状態が酷かったり、手に負えない程大きな切り傷なのであれば、迷わず救急車を呼ぼう。

どっちみち傷口が小さくても、そのままほっとくとバイキンが入って後々面倒なことになってしまうので、

必ず消毒するのを忘れない様にしよう。

 

今回は、「切り傷」の対処要領について触れていく。

 

1 傷についている泥や砂を流水で取り除こう。

まず最初に、土や枯葉、砂や泥など、

傷口に付着している汚れを取り除く事から始めていこう。

 

飲料水などを持ってきていれば、その水を利用して汚れを洗い流そう。

もし、水を持ち合わせていなければ、川の水や沢から調達していこう。

ただ、その場合は容器に入れた後、念のため消毒液を垂らしておこう。

 

もし、現場が公園や市街地などで、近くに石鹸等の置いてある蛇口などあれば、そこで洗い流そう。

また、チクッとするかもしれないが、細かくてピンセットで取れない砂利

などは、「歯ブラシ」が有効だ。

 

 

2 表面を消毒しよう。

洗浄が終わったら、感染を防ぐために傷口の消毒を行っていこう。

傷口の表面に「オキシドール」などの酸素系消毒液を掛けていこう。

使いすぎると組織を痛める可能性があるので、

 

原液を少量、脱脂綿やコットンに浸して使うか、

原液を2・3倍に薄めた水を使おう。

そのまま原液をバシャバシャかけない様に気を付けよう。

3 傷口をガーゼで覆おう。

消毒が出来たら、傷口の上に清潔なガーゼをあてがって止血しよう。

この時、ガーゼがない場合は、バンダナやハンカチなどの、「清潔な布」であれば代用できる。




 

多少、血がにじみ出てきたら、その上からまた当て布を追加していこう。

もし、傷口が開いていたのであれば、医療用テープを張り付けて傷口を閉じるのも効果的だ。

 

医療用テープが無ければ、工作・事務作業用のセロテープも使える。

 

4 ガーゼの上から包帯を巻いていこう。

 

ガーゼをあてがったら、圧迫が維持できるように、その上から包帯を巻いていこう。

ガーゼを強く押し当てながら包帯を少しだけきつめに巻いていこう。

 

この時、患部を心臓よりも高い位置に持っていくことで、

血液が行き渡りにくくなった分、止血しやすくなる。

5 救助隊員に詳細を説明しよう。

もし、救急車を呼んでいたのであれば、

救助隊員に傷の詳細を伝えておこう。

 

  • いつ切ったか
  • どこで切ったか
  • どうやって切ったか
  • どういった対処をしたのか

 

そうすることで、救助隊員がその後の処置を施す際に参考になるためだ。

 

 




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