火災で自分に火が燃え移ったら 火災を発見した時の避難と一連の対処

人類は火という「科学的に光と熱を発生させる現象」を用いて

遥か昔から自分たちの生活を役立てる為に使ったり、

文明を発展させるための「道具」として利用してきた。

 

今現在でも、この「火」という存在は生活に欠かす事の出来ない

ものとして受け入れられている。

 

ただ、ひとたび使い方を誤れば、役立つどころか人間を脅かす驚異的な災いに発展する。

 

今回は、そうなってしまったパターンである「火災」について

対処要領を綴っていきたいと思う。

 

 

火を見つけたら

大型地震が発生した後は、必ずと言っていいぐらいの確率で

火災が発生する。

 

最初は小さくても、少しずつ燃え広がっていけば、手に負えなくなるほどの

規模に成長してしまう。

 

万が一、火がついているのを見かけたら、できるだけ沈下するように努めよう。

 

 

1 まず周囲に知らせよう。

火災が発生した事に気づいたら、まず第一に周知しよう。

大声で火事が発生したことを知らせたら、周りにいる人に消火を手伝ってもらおう。

また、119番通報するのも忘れないでおこう。

 

この時のオペレーターとの会話は概ね以下の手順で進むハズだ。

 

「火事ですか?救急ですか?」

→ 「火事です。」

「場所はどこですか?」

→ 「○○町○○番地です。」

「近くに目標物はありますか?」

→ 「○○郵便局のとなりです。○○駅の近くです。」

「何が燃えていますか?」

→ 「私の家が燃えています。」

「ケガ人や逃げ遅れた人はいますか?」

→ 「ケガ人が〇名います。」

「あなたの名前、電話番号を教えてください。」

→ 「名前は○○です。電話番号は○○○-○○○○です。」

「わかりました。出動します。」

 

こういった質問が来るはずなので、落ち着いて答えていこう。

火事で頭が真っ白になって意味不明な事を口走ってしまうと、

出動にも後れをとって、最終的に消火活動自体が後手後手に回ってしまう。




2 消火にあたろう。

近くに消化器があればそれを利用しよう。

ない場合は、バケツに水を入れるか、ホースで放水しよう。

 

 

 

3 もし、手に負えなくなったら逃げよう

 

もし、消火しようとしている炎が、自分の身長よりも巨大化したら、

消防隊員に任せて自分は避難しよう。

 

こうなった場合、後は周りの協力者にも避難する様に促し、

自分自身も撤退しよう。

もし、自分に火がついてしまったら

もし万が一周りの人、もしくは自分の服に火が引火した上、周りに池やプールなどの水場が

無かった場合は、以下の点に注意して、できるだけ迅速に沈火させよう。

 

  • 背中に火が付くと案外気づくのが遅くなるので、火災中は常に背後に注意する事。
  • 立ったままだと、顔や首など頭部に火が移るので床に転がって火を消す事。
  • 走り回ると、その分だけ火が広がるので無暗やたらに走り回らない事。

 

なので、順序としては、

  1. その場で立ち止まる
  2. 地面に腹ばいになる
  3. そのまま転がる

という感じで自分についた火を消していこう。

火災から逃げるには

火災が発生すると、人体にとって有害なガス「煙」が発生する。

煙は、炎で熱せられると空気より軽くなり上に上昇する。

 

そして上に上昇した煙は天井までいくと横に広がっていく。

この煙の量が少しずつ増えていくと床近くまで下がってくる。

 

煙は燃えている場所から遠ざかっていても冷やされて重くなって下に下がる。

最初は白色をしているが、 に変わっていき、ほとんど見えなくなってしまう。

 

そのため、一刻も早く火災現場から脱出する必要がある。

 

1 姿勢を低くして逃げよう。

できるだけ床スレスレまで低い中腰の姿勢を取っていこう。

そうすれば下に残っている酸素を吸う事ができる。

 

この時、急ぐあまり走り出したくなるが、走ってはいけない。

走ると余計に煙を吸う恐れがあるためだ。

 

また、煙で前が見えない時は、壁に手を当てて方向を確認しよう。

 

2 口と鼻を布で覆おう。

 

煙を吸ってしまうと目眩や痙攣をおこして意識が無くなってしまう。

水で濡らしたハンカチやタオルを口と鼻に当てて、煙を吸わない様にしよう。

 

もし、火災が起きた場所が自分の部屋や家なら、逃げる際に部屋のドアを閉めていこう。

そうすることで、施設全体に煙が広がるのを遅らせることができる。

 

 

 




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