感染症とは? 感染症の種類と予防法・見分け方について

キミはもし万が一自分が「感染症」に伝染してしまったらどうやって対処する?

もし感染してしまうと、発熱・下痢などの辛い症状を発症し、

オマケに周りにいる誰かにも伝染させてしまうという、

とても迷惑極まりない厄介な病気である「感染症」

 

今回は、「感染症の種類と見分け方、予防法」について説明していく。

 

そもそも感染症ってなんだ?

感染症はウイルスや細菌、帰省中などの病気の元になる微生物(病原体)が

ヒトの体の中に侵入して増殖した後、病原体そのものの力、あるいは病原体が出す毒素

等が原因であらわれる症状や病気の事だ。

 

昔は感染症ではなく「伝染病」といわれていた。

「この病気はヒトからヒトに伝染するんだ!」という認識が強かったからだ。

 

しかし、時を経るごとに動物や鳥からも移る病気である事が判明した。

人が触ったものから移ったり、食べ物の中で増えて移る事もわかってきた。

 

そのため、

「ヒトからヒトにも伝染するし、ヒト以外の存在からも伝染してしまう恐ろしい病」

という風に、言葉の持つ範囲を少し拡げて注意を促した方がいい!ということで、

新しく呼び変えられて「感染症」という名前に変わった。

 

それまでは、「疫病」「はやりやまい(流行病)」とも呼ばれていた。

 

 

「感染症」はどうやったら感染する?

 

感染症の侵入経路は複数ある。

↓コレが主なうつり方だ。

 

空気感染

空気中のウイルスが口や鼻から侵入し、感染していく。

麻疹・結核・コレラ

 

飛沫感染

せきやクシャミ、唾液が原因で感染していく。

風邪・インフルエンザ

 

性行為

血液や体液、粘膜等を通して感染していく。

エイズ、B型肝炎、クラミジア

 

病原体を持ったバイキン持ちの蚊に刺されて感染していく。

日本肝炎、マラリア、ウエストナイル熱

 

動物

ひっつかれたり、噛まれたり、触れた手から感染していく。

狂犬病、ネコひっかき病、オウム病

 

食べ物・飲み水

病原体を含んだ生の食材から

大腸菌、O157、赤痢、ノロウイルス

 

実は、感染したからといって、必ずしも症状が現れるワケではない。

体の中に病原体が侵入しても、何も悪さをせずにいる事もある。

 

例として、口や鼻、のど、腸、膣などにはこれまでうつったウイルスや

細菌などがいるが、いたとしても、最初は何も症状は出てこない。

この時に、体の「免疫力」がちゃんと働いて、

体の中にいる病原菌を頑張って撃退しようとすると、

 

  • 発熱
  • のどの腫れ
  • 痛み
  • 下痢

 

等の症状が出てくる。

とても辛く、キツいかも知れないが、「免疫力」が一生懸命戦ってくれている証拠だ。

キミも頑張って耐えてほしい。

 

ただし、この「免疫力」が働かなかったり、体力が弱っている状態だと、

今までの体内に侵入していた病原体がやりたい放題大暴れする。

症状も悪化する一方だ。

 

そのため、こうならないように自分から意識的に予防する必要が生じる。

 

感染症の三大症状について

 

感染症には大きく分けて3つの共通する症状がある。

 

腫れ

まず一つ目に皮膚にできる炎症(おでき)などがある。

 

最初は熱を持ち、赤く腫れていく。もし、神経が走っている箇所にできると、

痛みが生じる。治らないときは、大きくなり、どんどん形が崩れていく。

 

痛み

二つ目は「痛み」だ。

のどに炎症が起きてせきやたんなどが出てくるし、

胃腸で炎症を起こした時は下痢を起こし嘔吐したりする。

 

発熱

3つ目は「発熱」だ。

上記で述べたように、体の「免疫力」が頑張って戦っている時に生じる。

 

 

このように、この3つの症状は、体が一生懸命闘っている時に起きる。

「せき・たん・嘔吐・下痢」も体にとって有害なモノを早く外に出そうとして

起こる反応だ。

 

 

 

感染症の見分け方 発熱+2つ以上の症状が現れたら「要注意」

もし、体に現れた症状が「発熱」だけだった場合は、

まだそんなに心配する必要はないが、

もし、「発熱」にプラスで他の症状も併発している場合は要注意だ。

 

例えば、「熱」に加えて、

 

  • 鼻血が出る
  • 体に異様なブツブツができる
  • 便に血が混じる
  • 腹痛が起こる
  • その他の症状

 

が起きた場合は、特に要注意だ。

 

発熱 + (何かしらの症状) =  感染症の疑いがある

 

また、症状が長引くケースも「要注意」で、

吐いた後、ケロッとしている時はまだセーフなのに対し、

吐き気がそれ以降も続く場合はアウトだ。

 

意識の持ちようも大切で、

意識がしっかりしているのであれば、まだ心配はいらない。

グッタリしていたり、意識がぼーっとしている時は赤信号だ。

 

症状 顔色 意識
まだ大丈夫。 1つだけ

すぐ治った

良い

普通

しっかりしている
ヤバイ!! 2つ以上あり

続いている

青白い グッタリしている

ぼーっとしている

 

ここから、感染症を防ぐにはどうすればいいのか、

その「予防法」について綴っていく。

 

感染症を防ぐ為の一連の対処

まず、感染症を防ぐ一番の基本は「手を洗う事」だ。

手はウイルスや最近などの病原体が一番付きやすい場所だし、

病原体を移しやすいものでもある。

 

文字通り、病原体の「運び手」となってしまう。

そこで、「効率良く手を洗う方法」を載せていくので、

キミも是非この方法を参考にしてほしい。

 

手を洗う前に

 

ポンプ式の石鹸を使おう

 

固形石鹸には、前に使った人の汚れが残っていることもある。

そのため、押して使う「ポンプ式」の液体石鹸がオススメだ。

ただし、中身を継ぎ足す時は、容器の内側をキレイに洗っておこう。

 

手洗いを習慣づけよう

 

  • 家に帰ったら手を洗う
  • トイレの後に手を洗う
  • 食べる前に手を洗う
  • ペットと遊んだ後は手を洗う

 

当たり前の事かも知れないが、意外としない人は多い。

再度頭の中で徹底しておこう。

もし石鹸がない場合は、石鹸があるときと同じくらい時間をかけてよく洗おう。

 

アルコールも使うようにしよう。

よく学校や職場で消毒用のアルコールを見かけるがあれも積極的に利用しよう。

この時、指をちゃんとこすり合わせてアルコールが手のひら全体に行き渡るようにしよう。

また、その後はきちんと乾かしておこう。

 

効率的な手の洗い方

手を洗う際、手のひらをこすり合わせてただ泡立てただけで、

それで終わりという人が多いが、それだけだと手を洗い流した事にはならず、

完全にウイルスや細菌を除去したことにはならない。

以下の要領でできるだけ丁寧に手を洗うようにしよう。

 

  1. ポンプ式の石鹸を泡立たせて手のひらをこすり合わせて洗う
  2. 両手の指と指の間もよく洗う
  3. 指先と詰めの周りもよく洗う
  4. 手の甲を洗う事も忘れずに洗う
  5. 両手の親指の周りを洗う事も忘れずに洗う
  6. 水でよく洗い流す
  7. キレイなタオルか新品で使い捨ての紙で拭き取る

 

 

 

トイレでお尻を洗浄した後は

ウォシュレット付きのトイレはお尻を清潔に保つのに大いに役立っている。

ただし、「ウォシュレット付きだから」と言って手洗いをないがしろにすると、

感染に拍車がかかる場合もあるため、注意が必要だ。

 

濡れたトイレットペーパー

 

洗浄後、乾燥させる前にトイレットペーパーを使うと濡れてしまうが、

この時に、ウイルスや細菌が拭いた方の手にびっしりと付着する。

そもそも、トイレットペーパーを30枚重ねていても、ウイルスは

ちゃんと手のひらについてしまう。

そのため、絶対に手洗いは抜かりなくやろう。

 

ウォシュレットの水圧

ケツを拭く前にウォシュレットを使った際、水圧が強すぎてしまうと、

肛門についていたウ〇コが勢いよく弾き飛ばされて、便器全体に広く付着してしまう。

また、男性の場合、尿道に女性の場合は膣の粘膜に入り込むことがあるので、

水圧は弱めで洗浄しよう。

 

うがいをする際は

うがいをしたグループとうがいをしないグループを比べると、

うがいをしたグループの方が風邪にかかる率が低かったというデータがある。

うがいの習慣は、口の中をキレイにし、湿度を保つことで感染症を防ぐ力が増す。

 

この「うがい」の効果を高めるために、以下の要領でうがいをするように心がけよう。

 

  1. 清潔な水を口の中に含む
  2. のどに十分水が行き渡るようにガラガラと「うがい」をする
  3. 水を吐き出す

 

コレを3~4回繰り返そう。

 

エチケットマスクを付けよう

多くの病原体はマスクの目を通りぬけてしまうごくごく小さなものだが、

マスクは病原体がいっぱい含まれている細かい唾や飛沫を通すことはない。

そのため、マスクを装着することで病原体をまき散らさずに済む。

 

マスク選びのポイント

 

1~2mも飛散する「クシャミ・せき」をせき止める「マスク」。

マスクには医療用の目の細かいものも存在するが、これは値段が高く、

日常的に使うのには向いていない。

また、精度の良いモノほど息苦しさも相まって来くる。

 

そのため、できるだけ立体的で安すぎず高すぎず、使い勝手に優れている

「立体的なマスク」を使おう。コンビニによく売っている。

 

 




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