もし雷に打たれたら 予防と一連の対処要領について

 

キミはもし周りに雷に撃たれてしまった人がいたらどうやって助ける?

 

雷に撃たれること自体とても不思議でレアな事かもしれないが、

100%打たれないという保証はどこにもない。

 

今回は、雷に打たれた際の一連の対処と予防について綴っていきたいと思う。

 

そもそも「雷」ってなんだろう?

雷とは、雲に集まった負電荷を帯びた粒子と、地上に集まった正電荷を帯びた粒子の

間に放電が起こり、明るい光を放つ電機の線が発生する現象だ。

 

雷の落ちる場所はほんの数センチの範囲だが、

空を伝う距離は数キロメートルにも及ぶ。

 

強烈なエネルギーが回りの空気を熱し、

急速に膨張させるため雷鳴が鳴り響く。

 

科学者たちは、雷は、地球と大気圏の間で、

電気のバランスを保っていると考えている。

 

日本では、雷による死亡者数は、年間で10人に満たない。

しかし、アメリカでは洪水に次いで2番目に支社の多い自然災害として、

年間100人が命を落としている。

 

確かに日本ではごくまれにしか被害は出ていないが、

もし万が一打たれた時のために予防法と対処法を綴っていく。

 

野外で雷に撃たれない為の予防法について

 

まず最初に、「野外で雷に打たれないための予防法」について綴っていく。

 

車の中に隠れる

一番良い方法は、車の中に入って、窓やドアをしっかり占めて、金属部分に

触らないようにする事だ。

こうする事で、直接的に雷に打たれることを防ぐことができる。

 

 

もし、周りに隠れる家や車、施設が無かった場合は以下の要領で切り抜けよう。

避難する場所がどこにもない場合

 

地面が硬く、低い位置にある開けた場所を見つけよう。

できれば水たまりの近くは避けよう。

 

そのような場所を見つける事ができたら、

以下のような体勢をとろう。

 

  • うずくまって頭を膝の間に入れる
  • 手で耳を覆い隠す
  • 体をなるべく小さく丸める
  • 周りに人がいる場合、5メートル以上、間隔をあける事

 

地面との接触をできるだけ少なくする。この時、決して横になってはいけない。

 

周りに木などがある森にいたら

 

もし、その場所が回りに木々が生い茂っているような「森」だった場合、

以下の行動をとろう。

 

  • 一番低い木下に身を寄せる。
  • 高い木やぽつんと立っている木の下は避ける。
  • 通電の可能性がある電子機器などはすべて体から取り外す。
  • 周りに人がいる場合、5メートル以上、間隔をあける事

 

以上の事を参考に雷から回避しよう。

もし、周りにいる人が雷に打たれてしまったら、以下の要領を参考にしよう。

 

雷に打たれた人の対処要領

 

雷に打たれた人に触れても、感電する事はない。

迅速な治療を受けた患者の多くは助かっている。

 

すぐに緊急医療サービスに通報するか、

119番通報しよう。

その後、以下の手順で処置を施そう。

 

1 脈があるか確認する。

119番通報して救急車が来るように手はずを整えたら、脈があるか確認しよう。

もし無い場合は、心配蘇生法を施そう。

 

~心肺蘇生法~

1 胸の真ん中に手のかかとの部分を重ねてのせ、

肘を伸ばしたまま真上から強く(胸が5センチ以上程度沈むまで)押してください。

2 押した後には瞬時にその力を緩めますが、手が胸の真ん中から離れないよう、ずれないようにします。

これを1分間に100回以上の速さで繰り返し続けます。(1分間に100回と言うことは0.6秒に1回ですからかなり速いです)

交代できる人がいる場合、2分毎に交代しましょう。

※「バイクとライダーの交流サイト」参照

 

 

2 呼吸があるかを確認しよう。

 

次に呼吸があるかを確認しよう。

無ければ人工呼吸を行おう。

 

~人口呼吸~

 

1 気道確保の姿勢から、額を押さえていた手の親指と人差し指で傷病者の鼻をつまみ、

吹き込む息が鼻から漏れ出さないようにする。

2 口を大きく開き、傷病者の口をおおうように密着させる。

3 約1秒かけて、傷病者の「胸が上がるのが見てわかる程度」の息を吹き込む。

4 一旦口を離し、息が自然に吐き出されるのを待って、同様に2回目の吹き込みを行う

(1回目で胸が上がらなかった場合は、気道確保をやり直してから2回目を試みる)。

※「応急手当web」参照

 

3 衣服をぬがしていこう

 

雷が通り抜けた場所にヤケドを負っていた場合は、重度のやけどとして見ていこう。

簡単に脱がせられる場合にだけ衣服を脱がして、殺菌済みの乾いた包帯を当てよう。

この時、コットン以外の粘着性の無いモノを使おう。

液体やクリームなどは塗らないでおこう。

 

4 ショック症状が無いか確認する。

 

ショック症状が無いかを確認しよう。

動かしても大丈夫な場合は、平らな場所に寝かせて、

足を約30㎝高くし、「RICES」の姿勢を取らせよう。そのあとコートか毛布をかけよう。

救急救命士が到着するまで、患者から離れないようにしよう。

 




↓対処法をシェアして仲間を救う↓

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です