体の水分を失うとこんな症状が出る それぞれの場所での飲料調達について

 

飲み水は、極限の状況に陥ったサバイバルで第一に確保すべきものの一つだ。

とくに発汗などで水分を大量に失う熱帯気候地域などでは、水無しでは生き残ることが難しい。

また、寒冷地であろうとも、健康な状態を維持するのであれば、最低2リットルの水が必要となる。

今回は、「飲料水の事」について綴っていきたいと思う。

 

体の中にある水分を失っていくとどんな事が起こる?

我々の体の3/4は水分でできている。

これは、厚さや寒さ、ストレスなどで体の水分を消費していく。

 

そして失われた水分が補給されないと、体は効果的に機能しない。

もし、人間の体から水分が奪われていくと、

どのような不都合が起きるのかというと・・・

 

体から1~5%の水分が出ていくと、

  • のどの渇き
  • 不快感
  • 眠気
  • 短気
  • 食欲不振
  • 皮膚の火照り
  • 動悸
  • 吐き気
  • 衰弱

体から6~10%の水分が抜けていくと、

  • 頭痛
  • めまい
  • 口の渇き
  • 四肢の痛み
  • 皮膚が青ざめる
  • 言語不明瞭
  • 呼吸困難
  • 歩行不能
  • 目のかすみ

体から11~12%の水分が抜けていくと、

  • 譫妄(せんもう)状態
  • 舌の腫れ
  • 痙攣
  • 難聴
  • 視界不明瞭
  • 皮膚感覚がない
  • 皮膚にしわが生じる
  • ものが飲み込めなくなる
  • 瀕死状態

 

・・・と、普段我々が何気なく口にしている水分は、

こういったのっぴきならない症状を阻止するために役立っている。

 

そのため、もし「当分はこの環境で生き延びていかないと行けない。」と感じたら、

まず飲料水を確保することに全力を注ごう。

 

また、どのような自然環境でも水が手に入るチャンスはあるので、

諦めずに頑張って探してほしい。

それぞれの環境の中での水の確保

 

寒冷地の場合

寒冷地であれば、氷や雪などが比較的簡単に手に入るハズだ。

だが、もともとは水だからと言って、そのまま口に含んではいけない。

雪や氷などををそのまま食べてしまうと、体温を奪われてしまい、

より脱水症状が進んでしまうからだ。

 

そもそも、こういった地域で手に入る氷や雪は、バクテリアだらけでとっても不衛生だ。

灰色で不透明な海氷などは塩辛く、絶対に脱塩せずに体内に入れてはいけない。

青みを帯び、青く透き通ったクリスタルのような海水であれば塩分をほとんど含んでいない。

 

海上の場合

海水であれば、脱塩キットを使うか、火をつかって蒸留して塩分を抜いてから飲み水に流用しよう。

この時、絶対に海水をそのまま口にしないようにしよう。

 

雨水であれば、水の漏れない容器やペットボトルなどで溜めておこう。雨水は塩分を含んでないので、

そのまま飲んでも構わないが、その雨水を手に入れる際に使ったタープや容器、ペットボトルなどに

塩分が付着していたら、必ず取り除こう。

 

海岸や砂浜

底に水が滲みだすまで、深い穴を掘っていこう。

もし、水が出てくるようになったら、そこに、焼き石を放り込んだ後、

Tシャツや身に付けている衣服など、適当な「布」で蓋をしてみよう。

 

そうすると、水蒸気として布に水分が付着するので、

それを絞ると水分が手に入る。

 

砂漠の場合

砂漠であれば、昼と夜の激しい温暖さを利用して、

身に付けている金属の表面に結露を生じさせることができる。

それを布で吸い取ることで、少量ではあるが、水分を確保することができる。

また、砂漠で生きている生物からヒントを得よう。

全ての踏み後や足跡は水場やオアシスに通じている可能性が高い。




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