家の中で地震が発生したら シチュエーション別の対処と予防法

 

家にいるときに地震が発生したらキミならどう対処する?

冷静に判断して行動する事ができたら、生存率は大きくプラスに変化するが、

もし、家でゆっくりしている際に不意打ちの如く家が大きく揺れてしまったら

どうすればいいか分からずにパニックに陥ってしまう

 

こうならなくても済むように、今回は、

「家にいるとき地震が発生した際の対処要領」について触れていく。

 

最初に「いかあし」という合言葉を覚えていこう。

地震が発生した際に覚えておくと便利な文言が存在する。

それは、「いかあし」という合言葉だ。

 

い 移動しよう

 

揺れを感じたら、廊下、玄関、ベランダなど、どこでもいいので、

落ちてくる物、倒れてくる物が多いスペースから移動しよう。

 

か 体を守ろう

 

身近にある物で体をかばって、揺れが収まるのをひたすら待っていよう。

なにも無ければ、画像の様に体を丸めて、手で頭部を保護しよう。

 

あ 慌てない様にしよう

 

怖さのあまり、慌てて行動に移ろうとしてしまうと、

地震によって床に割れ落ちたガラスの破片を踏んでしまったり、

躓いて転んでケガをしてしまう。

落ち着いて回りをよく見てから、移動しよう。

 

し 知らせよう

 

もし、タンスやロッカーなどが自分に倒れてきて身動きが取れなくなったら、

どこにいるのか、どんな状態なのかを大声で知らせよう。

そうすることで助けてもらえる確率がグンと上がる。

 

 

大型地震が発生した時に家の中にいたら

もし、震度6や7の大型地震が発生したら、

家の中はこのような状態になる。

 

  • タンスが倒れる
  • タンスの引き出しが飛び出す
  • タンスの上に置いたものが落ちる
  • テレビが倒れる
  • 本棚が倒れる
  • 本棚の中に入れた本が飛び出す
  • 蛍光灯が落ちる
  • 窓が割れる
  • 壁に掛けた時計や絵画が落ちる
  • 壁にヒビが入る
  • エアコンが落ちる
  • 鍋やフライパンが落ちる
  • 食器棚が倒れる
  • 食器棚の中に入れた食器が飛び出す
  • 電子レンジが飛ぶ
  • キッチンの油がこぼれる
  • 冷蔵庫が倒れる
  • 冷蔵庫の中身が飛び出す
  • ブロック塀が崩れる
  • 瓦が剥がれ落ちる

 

等、震度2や3のような地震ではありえないような事が

カンタンに起こる。

 

そこで、家の中にいた際、どう対応していけばいいのかを

シチュエーション別で説明していく。

 

部屋の中にいた場合

もし自分の部屋などにいた場合は、上で説明した

「いかあし」を参考にして対処していこう。

 

部屋の中にいると、地震の際に揺れが原因でドアが歪んで開かなくなったり、

家具が倒れてドアを塞いでしまったりという状況が稀に発生する。

そうならないように、普段からドアの近くに棚など物を置かない様にしよう。

 

もし万が一閉じ込められたら

地震の揺れが原因で本当に閉じ込められてしまったら、

焦燥感を押さえてドア以外に脱出できる逃げ道がないか注意深く探そう。

 

無暗やたらに大声を出していると声がかれてしまうので、

人の気配がする時に大声を出したり、ドアを叩いて音を出しつつ自分の存在を知らせよう。

 

また、余震でドアが開くときもあるので、

諦めずに助かる事を信じていこう。

 

これとは別の話で、机の下に隠れれば安全という共通の認識があるかもしれないが、

これは「机が頑丈で安全な場所に設置されているパターン」であればの話だ。

 

部屋に置く机は、周りに照明・テレビ・パソコン・照明・本・棚が置かれている事が多く、

場合によっては机の下のほうが危険な状況もありうる。

もしそうであれば、落ちてくる物が少ない廊下に逃げた方が安全だ。

 

「地震=机の下」と思い込まずに、物が少ない空間に避難するようにしよう。

もし、机の下を避難スペースにしたいのであれば、頑丈な机を使い、物は固定するか

何もない状態にしよう。

 

また、大型地震が起きるとガラス・鏡・食器などの割れ物が原因で、

床の上を裸足で移動できない状況に陥ってしまう可能性が大なので、

普段からスリッパなどを履くクセを付けておくと地震が起きた際、その有難みを痛感する。

 

部屋にいた際まとめ

 

  • ドアなどの出入り口に大型の家具を置かないまたは固定する
  • 机は避難スペースとして活用できるような工夫を施しておく
  • 最初の揺れで地震が起きる事を察知したら物が少ないスペースに非難する
  • スリッパを履くクセを付けておく
  • 整理整頓する

寝ていた際の対処要領

もし夜中に寝ている時に地震が発生したら、

 

  • 暗くて何が起きたかとっさに判断できない
  • 寝起きで普段よりも機敏に動きがとれない
  • メガネ、コンタクト、衣服など、普段身に付けているものを除外した状態に置かれている

 

という、自分にとって不利な状態の中、状況がスタートする。

 

もし、そうなった場合は、

揺れに気づいたら家具の下敷きにならないところに移動して、

枕、布団など柔らかくて緩衝剤の役目を果たせるような物で体を保護する

事ぐらいしかできない。

 

そのため、普段から準備しておく事が重要だ。

 

枕元に必要な物を置いておく。

 

すぐに必要となるもの(メガネ・懐中電灯・着替えの洋服・靴)

などを枕元に置いておこう。

 

台所・キッチンにいた時の場合

昼や夜にキッチンで作業していた際に地震が発生すると、

こんな事が起こる

 

  • 包丁、鍋が飛んでくる
  • 食器棚の食器が落ちて割れる
  • 引き出しが飛び出す
  • 冷蔵庫が前にせり出して、倒れる
  • 電子レンジや食器洗い機などが落ちる
  • 油や調味料などが床に落ちて滴る

 

など、地震が起きたら家の中で最も危険な場所が「台所・キッチン」だ。

なぜなら、

 

  • 食器などの「割れ物」
  • 包丁などの「刃物」
  • 冷蔵庫などの「大型電機」
  • 食用油などの「引火性の液体」

 

などの危険物のオンパレードだからだ。

もし、キッチンや台所で地震が発生したら、以下のような対処を取ろう。

 

台所から離れる

 

その場にしゃがみこんで地震が収まるのを待つよりかも

揺れたら早急に移動して台所から避難しよう。

 

足元に気をつけよう

 

流れ出した油や調味料で滑ったり、割れた食器でケガをしやすい。

足元に気を付けて移動するか、スリッパを履いておこう

 

使った調理器具はすぐにしまうクセをつけよう

 

調理が終わったら、包丁はまな板の上に置きっぱなしにしないよう、

洗ったらすぐに水分を拭き取って包丁棚に納める様にしよう。

 

風呂場にいた場合

風呂場は落ちてくる物が少ないため、割りと安全なスペースだといわれている。

ただ、それでも

 

  • ドアが開かなくなって閉じ込められる
  • 裸のためすぐに外に非難できない
  • 床が滑りやすく転んでケガをしやすい

 

という事もあるため、油断してはいけない。

 

慌てて飛び出さない様にしよう。

 

地震が起きた時、浴槽に浸かっていたら中で頭を低くして様子を見てみよう。

慌てて外に避難してケガをしない様に心がけよう。

 

ドアに洗面器を噛まそう

 

もし洗い場で体を洗っていたら、ドアが開かなくなることを防ぐために

ドアを少し開けて洗面器を挟み込もう。

 

足元に気を付けよう

 

地震が収まったら、水やボディソープで足を滑らす事が無いように

足もとに気を付けて風呂場から出よう。

いつまた次の地震が起こるかわからないので早めに体を拭き取って

服を着ていこう。

 

トイレで用を足していた場合

トイレは柱が多く、揺れに強い場所で、本や花瓶等を置いてない限り

比較的安全な場所だ。ただ、

  • ドアが開かなくなって閉じ込められる
  • タンクが落ちる

 

事もあるので注意が必要だ。

もし、用足し中に地震が発生したら、

 

ドアに物を挟む

 

スリッパ、雑誌、便器ブラシなんでもいいので

ドアに物を挟んで閉じ込められないようにしよう。

 

慌てて飛び出さない

 

便器の後ろにあるタンクに気を付けながら揺れが収まるのを待とう。

そのまま様子を見て、じっとしていよう。

 

 

総まとめ

以上が「家にいた際に地震が発生した時の対処」だ。

 

本当は、「地震が起きても困らない様に予防しておくこと」が一番の対処法だ。

 

その予防法についてはまた違う記事に載せているので参考にしてほしい。

その記事については、↓このボタンを押せば閲覧できる。

 

あと、もう一つ重要なことがある。

それは、「普段からちゃんと整理整頓しているか」という事だ。

 

普段から片付けていないと、地震が発生した際に物が散らばりやすく、

歩きにくかったり、逃げるのが遅れてしまう事が多い。

 

また、いざ必要になったものがどこにあるか分からなかったら致命的だ。

何をどこにしまっているかをできるだけ把握しておこう。

 

 

 




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