ハブや毒蛇に噛まれたらどうすればいい? ヘビに遭遇した時の一連の対処と予防法

 

ジャングルや密林なんかはいろんな生物が生息している。

美しい色合いをした蝶などもいるし、可愛い小動物も見かけることがある。

 

ただ、危険な生き物を多く生息している。

鋭い毒針を持ったハチや、人体にとって脅威的な病原菌を媒介する蚊などもいる。

 

今回は、毒のある蛇やハブに焦点を絞って記事を書いていこうと思う。

もし万が一刺された場合は、この記事に書いてあることを思い出して、

冷静に対処していってほしい。

 

ハブ・蛇はどんな種類・特徴がある?

 

まず最初に毒のある蛇の種類や特徴について書いていこうと思う。

 

1 マムシ

全長約60cm程の長さを持つヘビ。

頭部は三角形の形をしている。

 

動作は鈍いものの、攻撃する際は音もなく飛び掛かる。

毒牙は上あごの一番前に左右ともついている。

 

毒の成分は神経毒・出血毒で、噛まれるとその瞬間と同時に酷い腫れと染みるような激痛を生じる。

その痛みは体全体に広がり、吐き気、唇の痺れなども生じる。

 

毒の量によっては腎臓障害なども引き起こす。

全国に広く分布していて、田畑、山地などに生息している。

 

2 ハブ

全長は約2m前後とかなり長いヘビ。

頭部は大きな三角形で、首がかなり細い。

 

神経質で好戦的な性格をしていて、

近くを通っただけでも、物凄い速さで襲ってくる。

 

毒牙は上あごに付いていて、神経毒・出血毒、両方持っている。

万が一噛まれると局所炎症を起こし、打たれたような物凄い激痛と腫れが生じる。

 

次第に吐き気と、痺れを起こす。

また、この毒にはタンパク質を分解する酵素が含まれているため、

 

このまま処置が遅れてしまうと、噛まれた箇所の筋肉組織が壊死する

可能性があるという、非常に厄介な毒を持った生き物。

 

奄美・沖縄諸島などに生息しており、

森の茂みや石垣、洞窟などで出くわす可能性が高い。

 

3 ヤマカガシ

全長1mほどの長さをもつ毒蛇。

オリーブ緑色をした割とカラフルな生き物。

 

性格は穏やかでおとなしい方だが、

首筋にも毒腺を持っており、不注意に首を掴んだりすると毒液を飛ばしてくる。

 

もし、その毒液が目に入ったら、強烈な痛みと炎症を起こしてしまう。

毒は、遅効性の出血毒で、噛まれると数時間~十数時間後に局所症状が現れる。

 

初期は軽い痛みと腫れ程度だが、出血毒の為、時間経過とともに出血が止まらなくなる。

次第に、出血・吐血・血便・頭痛・腎臓障害などが起こる。

 

本州・四国・九州に分布していて、

水田・河川・沢筋など、湿った場所を好んで生息している。

 

コレが大まかなヘビの種類だ。

次に、どうすればヘビに噛まれなくて済む様に予防策を書いていく。

ハブ・毒蛇に噛まれない様にするには

 

1 草むらを歩くときは、注意して進もう

草むらやヤブの中に入るときは十分に注意して進もう。

また、森の中に入るのであれば、樹上などにも居る事があるので、

足もとだけでなく、頭の上にも注意しよう。

 

 

2 フリージングでやり過ごそう。

もし、ヘビを見つけた場合には、50cm以内には近づかないでおこう。

フリージングをしてこちらから危害を加えなければ、

ヘビの方から逃げて行ってくれる。

 

「フリージング」の詳細については、このページに載せてあるので、

是非この記事を参考にしてほしい。↓

 

 

3 ヘビ用スプレーを使おう。

かなり値段が高めだが、こういったヘビ対策用のスプレーなんかも売っている。

必ずしも必要なワケではないが、登山やキャンプなどが好きな人は持っておいたほうがいい。

いざ、必要!となった時に買えるモノではないし、

「命」は金で買えないが、「予防」は金で手に入れることができる。

 

 

では、もし万が一かまれてしまったらどうすればいいだろうか?

次で説明していく。

 

もしハブや毒蛇に噛まれたら

 

もし噛まれてしまったら以下の要領で対処していこう。

 

1 とりあえず落ち着いて、ヘビから避難しよう。

噛まれてしまうと、余程強靭な精神力を持っている人でない限り、

焦ったり慌てたりするので、まず、いったん冷静になろう。

 

冷静にならないと適切な判断が出来ずポカミスが多くなるし、

心拍数が上がることで余計毒の周りが早くなるためだ。

 

ヘビがまだ近くにいても、できるだけ冷静沈着になってそこから避難しよう。

この時、ヘビの特徴や種類をできる事なら覚えておこう。

そうすることで、その後の対処や医療機関に伝えた際にスムーズに事が進む。

 

2 毒を吸い出そう。

次に、バンダナやタオルなどを使って噛まれた部分より心臓側に10~20cmのところ

を強く縛ろう。こうすることで毒の周りを遅らせることができる。

 

その後、圧迫して毒を絞り出すか、ポイズンリムーバーを使って毒を吸い出そう。

受傷直後なら40~60%は排出できるハズだ。

 

ただ、その処置が30分ほど遅れてしまったり、慌てて体を大胆に動かした後だと、

あまり効果は望めない。できるだけ迅速に毒を吸い出そう。

 

因みにポイズンリムーバーはホームセンターやアウトドアショップなどで手に入る。

値段は3000円ぐらいでちょっと高く感じるが、ヘビ毒以外にも使えるし、

本当に噛まれてしまった際、買っておけばよかったと後悔してしまうため、

買う事をオススメする。

 

ちなみに管理人も持っている。

 

 

3 傷口を洗おう。

上手く毒を吸い出せたら、水やせっけんなどを使って傷口を洗い流そう。

洗浄したあとは清潔な衣類やガーゼをあてがって止血しよう

 

 

4 受傷部位を心臓よりも低い位置に保ったまま医療機関で治療を受けよう。

噛まれた傷をできるだけ心臓よりも低い位置に持っていこう。

そうする事で、毒の周りを遅くできる。

 

病院に行く際は、できるだけ一人で歩こうとせず、

周りの人におぶってもらったり、担架で運んでもらおう。

 

 

 




↓対処法をシェアして仲間を救う↓

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です