極寒の地で食料を調達する方法と氷の上での魚釣りについて

 

キミはもし、極寒の地域で遭難してしまったら、

少量調達はどんな風に行う?

今回は、「極寒の地で食料を調達する方法」について触れていきたいと思う。

 

寒い場所ではカロリー消費がいつもよりも早くなる。

極寒でのカロリー

極寒の地域では、体は普通よりも多くの食べ物を必要とする。

 

気温が寒いと、体を温めるために、

通常よりも多くのカロリーを消費するからだ。

 

また、雪や割れた氷が広がるような地域を移動するのは困難な上、

服や身に付けている防寒具も必然的に重くなるため、

余計に体を動かすためのエネルギーを必要とする。

また、乾燥している空気ものどの渇きに拍車をかける。

 

そのためか、極地では飢えが原因で死亡するケースが後を絶たない。

 

 

寒い場所で必要なカロリーの目安は?

南極での必要カロリー

もし、キミが極地に赴くのであれば、

1日に5000kcalを摂取できるような食料を持っていこう。

 

これは、温帯地域で大人が必要とする平均的な1日分のカロリーである、

1600~2800kcalよりもずいぶんと多い。

 

体を使う時は、必要なカロリーの量も増えてくる。

極地で標高の高い場所を登る場合は、かなりのカロリーを消費するので、

いつもより多めのカロリーを摂取しておくことが必要だ。

 

そのため、あらかじめ用意できるものは準備しておこう。

ちなみに、目安としては、以下のような食料がオススメだ。

 

  • 高エネルギーの携帯用食料
  • アメ
  • ナッツ類やチョコレートなど、レーズンやナッツを混ぜ合わせた軽食
  • ハチミツ・シロップ
  • パスタ
  • オートミール

 

 

極寒の地では動物の肉しか手に入りにくい。

 

こういった極寒の地では、気温の低さもあって、

植物が育ちにくい環境となっている。

 

したがって、手に入る食料はほとんどが動物の肉のみになる。

しかし、人間は魚と肉を食べていれば、長く生き延びる事が可能だ。

イヌイットの食事

野菜や果物を手に入れる事ができない、イヌイット族は、

長い間、魚と肉が中心の食事をしてきた。

 

彼らの食文化は気候上、農業を営むことができず、

狩猟による生肉が中心だった。

 

海では、

  • アザラシ
  • クジラ
  • セイウチ

陸では、

  • トナカイ
  • ウサギ

 

を中心として、生の状態で食べていた。

こうする事で、極力ビタミンを壊さずに体内に摂取していた。

 

この独自の食文化によって、極寒での生活を乗り切っていたらしく、

病気とは無縁だったという。

 

ただ、今現在は、西洋風の食文化も流れ込んでいて、

伝統的な食文化は失われつつあるし、

癌や糖尿病などを発症する人が増えているという。

 

少し話が逸れてしまったが、

一時的に野菜が取れなくなっても、生き延びる事は可能だ。

 

寒帯で食料を見つける場合

サバイバル食料

緯度の高い地域の海岸沿いには、魚、カニ、ハマグリなど

の二枚貝、カキが多く生息している。

 

鳥なども飛んでいるし、アザラシのような大型動物は、

食べ物を探してあちこちに移動している。

アザラシ

もし、緊急的に食料が必要になった場合、

食料・燃料源としてアザラシを探そう。

 

アザラシはほとんど海の中に潜っているが、

呼吸するために海面に顔を出し、メスは出産のために

春になると陸地に上がってくる。

 

アザラシが呼吸するための穴を見つけたら、

そこで棒を持ってアザラシが現れるのを待とう。

 

無事捕らえる事ができたら、

肉・脂肪・皮を利用しよう。

 

肉は食料

皮は防水カバーとして

脂肪は火を燃やす燃料として使える。

 

 

=極寒で食用に向く現地動物=

 

  • 鳥の卵
  • ハマグリ、ムラサキガイなどの二枚貝
  • キツネ
  • イタチ
  • トナカイ
  • カリブー
  • ペンギン

 

=極寒で食べてはいけない現地動物=

 

  • ムラサキイガイ(食中毒)
  • ホッキョクザメ(肉に毒がある)
  • カジカ科の魚の卵(毒がある)
  • セイウチ(危険で人を襲う可能性があるため)

 

極地での魚釣り

 

氷に約15~20㎝の穴をあけて、そこから釣り糸を垂らせば

魚がつれる。

 

手で回すアイスドリルがあれば、約30㎝の氷を

切る事ができる。

 

ただし、人間の体重を支えるには、氷の厚みが約10㎝必要なので、

それより薄い氷に乗らないようにしよう。

 

足元の水中で魚を見つけたら、岩か木の棒で氷を叩いてみよう。

魚が気絶するので、その隙に氷で穴をあけてつかみ取ろう。

 

捕った魚は火で焼いてもいいし、その場で骨を取り除いて切り身にした後、

凍らせてもいい。冷凍された切り身はスライスして生のまま食べられる。

 

 

また、このように魚を釣り上げる道具も作成

しようと思えばできるので試してみよう。

 

極寒での釣具

 

1.水の上に張っている氷に、アイスドリルか氷ノミで穴をあける。

2.2本の棒が十字になるようにしっかりと結び、一方の先端に針

と餌を付けた釣り糸を結ぶ。餌が引っ張られると、某が回転するように十字の棒を穴の上に置く。

3.夜は穴が凍って塞がらない様に、気の枝と雪をかぶせておく。

4.魚が餌に食いつくと、釣り糸を結び付けてある棒が垂直に持ち上がる。

 

 

 

 

 




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